RENDERPRESETS [レンダリング初期設定]
図面エクスプローラダイアログボックスで、レンダリングのプロパティを作成・編集します。
アイコン:
エイリアス:ROPTIONS
説明
レンダリング初期設定カテゴリが選択された状態で、図面エクスプローラダイアログボックスが開き、カレント図面のレンダリング初期設定を表示、変更することができます。
レンダリング初期設定編集パネル内のオプション
- マテリアル
-
レンダリングでマテリアルを使用するかどうかを切り替えます。
注: マテリアルは画層および図形に適用されます。詳細は、MATERIALSコマンドを参照してください。- オン
- レンダリングにマテリアル定義を使用します。
- パースオフ
- マテリアルを使用しません。
- 影
-
レンダリングに影を適用するかどうかを切り替えます。
- オン
- レンダリングに影を適用します。
- パースオフ
- 影を適用しません。
- レイトレーシング
-
各光源からの光線がシーンを通過し、図形に跳ね返ってくるのを追跡します。
- オン
- レイトレーシングを使用します。
- パースオフ
- レイトレーシングを使用しません。
- 最大の深さ
- 光の反射と屈折の最大合計回数を指定します。
- 最大の反射率
- 図形で光線が反射する最大回数を指定します。
- 最大の屈折率
- 図形で光線が反射する最大回数を指定します。
- 処理中
- レンダリング画像の処理方法を指定します。別ウィンドウに送られるレンダリングに適用されます。
コンテキストメニューオプション
- 新規
- レンダリング初期設定の定義を図面に追加作成します。新規のレンダリング初期設定ダイアログログボックスを表示します
- 削除
-
レンダリング初期設定の定義を図面から削除します。以下のレンダリング初期設定の定義は削除できません。
- ドラフト
- 低い
- 中
- 高い
- プレゼンテーション
- カレントにセット
-
選択したレンダリング初期設定をカレントに設定します。
注: カレントのレンダリング初期設定は、RENDERコマンドで使用される他、印刷時にシェード印刷タイプをレンダリングに設定してPAGESETUPやPRINTコマンドのシェード印刷設定で定義されている通りに出力する際に使用されます。カレントのレンダリング初期設定の名前が括弧内に表示されます。例:カレントの設定(中)注: 初期設定のプロパティは、レンダリング初期設定編集ペインで上書きすることができます。上書きされている場合、カレントのレンダリング初期設定名の前にアスタリスクが表示されます。例:カレントの設定(*中)
- 名前を変更
-
レンダリング初期設定の名前を変更します。
注: 以下のレンダリング初期設定の名前は変更できません。- ドラフト
- 低い
- 中
- 高い
- プレゼンテーション
- すべて選択
- レンダリング初期設定の定義をすべて選択します。
- 選択を反転
- カレントの選択を解除し、選択を反転させます。