SMBEAD [ビードを作成]
フランジ上にある曲線に沿って、自動調整ビードフィーチャーを作成します。

アイコン:
説明
2Dプロファイルから板金部品に自動調整ビードフィーチャーを作成します。定義プロファイルが変更されたとき、フィーチャーが自動的に更新されます。
BMINSERTコマンドを実行してライブラリから挿入した線形フォームフィーチャーとの違いとして、SMBEADコマンドで作成されたビードフィーチャーは任意の曲線にすることができます。
使用方法
フランジ面とコントロール曲線を選択し、プロファイル半径と丸み半径の既定値を使用してビードを作成します。
注:
- プロファイル半径の既定値は、SMDEFAULTRIBPROFILERADIUSVALUEシステム変数で定義されます。
- ラウンド半径の既定値は、SMDEFAULTRIBROUNDRADIUSVALUEシステム変数で定義されます。
コマンドオプション
- コントロールカーブを選択
- ビードを作成するためのコントロール曲線を選択します。このカーブには、線分、ポリライン、円、円弧、楕円、楕円弧、またはスプラインを選択できます。2D曲線は開いていても閉じていても作成できますが、それ自体や他のフォームフィーチャーと交差することはできません。
- プロファイル半径
- ビードプロファイルの半径を設定します(1)。
- 丸み半径
- 平滑にするフィレットの半径(2)を設定します。