VIEWPROJ [投影ビュー]
VIEWBASEコマンドで作成した既存の図面ビューから、追加の投影ビューを作成します。(「view projection」の略)
アイコン:
注:
- このコマンドはペーパー空間でのみ動作します。
- DRAWINGVIEWFLAGSシステム変数を「1」にすると、ビューの作成と更新を同時に行います。この設定により、ビューの処理時間は短縮されますが、より多くのリソースを使用します。
- DRAWINGVIEWFLAGSシステム変数を「2」にすると、図面ビューの生成中でもユーザー操作が可能になります。
使用方法
新しい投影図を作成するビューを選択し、新しい投影図の位置を選択します。
カーソルを移動する場所に応じて、最大5つの投影図と4つのアイソメ図を配置できます。ビューは自動的に整列します。Ctrlキーを押して整列のオン/オフを切り替えれば、シート上の任意の場所にビューを配置できます。
コマンドオプション
- アイソメ
- アイソメビューのスタイルを設定します。
- 2Dビュー
- アイソメビューを3Dジオメトリの2D投影として作図し、BM_Hidden画層をオンにして、隠線が破線で表示されるようにします。
- 3Dビュー
- アイソメビューを3Dジオメトリとして作図し、ビューポートの表示スタイルを設定します。

