-XREF [外部参照]

DWGファイルの参照をコントロールします。

BricsCAD Lite; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

エイリアス:-XR

説明

カレント図面にアタッチされているDWGファイルをコントロールします。(external referenceの略)

コマンドオプション

? で一覧表示
アタッチされた図面の名前、パス、ステータスが存在する場合、一覧表示します。
アタッチ
アタッチするファイルを選択ダイアログボックスを開き、添付するDWGファイルを選択します。外部参照はアタッチメントパネルから再ロードでき、パラメトリック挿入を含むすべての挿入が再構築されます。
オーバーレイ
オーバーレイファイルを選択ダイアログボックスを開き、重ね合わせるDWGファイルを選択します。
関連付け
アタッチされた図面の内容をブロック参照としてカレント図面にコピーします。パラメトリック外部参照は、ローカルパラメトリックブロックに変換されます。
注: BINDTYPEシステム変数は、外部参照画層/オブジェクトがカレント図面にどのように持ってこられるかを定義します。
アタッチ解除
アタッチされた図面を削除します。
パス
元のパスがファイルを指していない場合に、元のDWGファイルへのパス(ドライブとフォルダ)を変更します。
再ロード
アタッチされた図面の内容が変更された後、再ロードします。
ロード解除
アタッチされた図面を表示しないで、添付したままにします。