点群をアタッチ

以下より開きます:
  • POINTCLOUDATTACH [点群ファイル添付]
  • 点群キャッシュマネージャーダイアログボックス

点群をアタッチダイアログボックスでは、点群ファイルをアタッチする際のオプションを設定できます。

  1. 名前
  2. 挿入位置
  3. 尺度変更
  4. 回転
  5. 単位
  6. GIS座標系
  7. アタッチ
  8. キャンセル
名前
アタッチするために選択された点群ファイルの名前を表します。
挿入位置
点群ファイルの原点がアタッチされる点を定義します。
画面上を指示オプションにチェックを入れると、モデル空間で挿入点を指定できます。
尺度変更
元の点群ファイルを尺度変更するかどうかを定義します。
画面上を指示オプションにチェックを入れると、モデル空間で尺度を指定できます。
回転
元の点群ファイルの回転を定義します。
画面上を指示オプションにチェックを入れると、モデル空間で回転を指定できます。
単位
挿入される点群の単位を定義します。
GIS座標系
キャッシュされた点群のGIS座標系を表示します。

地理的位置を使用チェックボックスをオンにして、このGIS座標系に一致するように図面のGIS座標系を調整します。

UCS
点群の使用可能なUCSを含むドロップダウンリストを表示します。

リストから 1 つを選択して、アクティブなUCSとして点群に適用します。

注:
  • UCSオプションは、UCS 情報(LGSx ファイル)を含む点群が選択されている場合にのみ使用できます。
  • また、アタッチされた点群インスタンスにアクティブなUCSを設定することもできます。図面で目的のインスタンスを選択し、プロパティパネルでUCSプロパティを更新します。
アタッチ
定義されたプロパティに従って点群ファイルをアタッチします。
注: アタッチした点群の場合、プロパティパネルでロックプロパティがオフに設定されています。オンに設定すると、点群は引き続き選択できますが、削除・移動・編集はできなくなります。
キャンセル
アタッチ操作をキャンセルします。