AMPARTREF [パーツ参照作成]
部品参照記号を作成し、作図領域に配置します。

アイコン:
使用方法
このコマンドは、メカニカル図形を含む図面でのみ使用可能です。
- メカニカル図形をアクティブにする方法は2通りあります。
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- メカニカル図形を含む新規図面を作成する場合:
- LOADMECHANICAL2Dシステム変数をオン(1)に設定します。
- Mechanical2Dのテンプレートを使用して新規に図面を作成します。
- メカニカル図形を含む図面を開く場合:
- LOADMECHANICAL2Dシステム変数をオン(1)に設定します。
- 既存のAutoCAD Mechanical図面を開き、特殊記号の作成を開始します。
- メカニカル図形を含む新規図面を作成する場合:
Note: パーツ参照記号がAM_12画層に追加されます。
Note: これらのパーツ参照シンボルは、従来のAutoCAD® Mechanicalアプリケーションとの互換性があります。
Note: メカニカル図形を含む図面を開いた後、他の図面へのメカニカル関連データの充填は、従来のバージョンとは異なり、要求に応じて行えるようになりました。この操作は、メカニカル関連の図形を標準図面にコピーする際に可能となります。メカニカルデータに関連しない図形をコピーする場合、標準図面にメカニカルデータは充填されません。
Note: メカニカル図形を含む図面を開いたときに、LOADMECHANICAL2Dシステム変数がオフの場合、ステータスバーに警告バブルが表示され、状況を説明し、メカニカル2Dモジュールをすぐに有効にしてロードするためのハイパーリンクが表示されます。
パーツ参照記号をアタッチするオブジェクトを選択します。
パーツ参照ダイアログボックスが開きます。
Note:
- 作図領域の空白部分をクリックすると、その位置に未接続のパーツ参照記号(どのジオメトリにもアタッチされていないパーツ参照)が配置されます。パーツ参照ダイアログボックスが開きます。
- プロパティパネルで、パーツ参照シンボルのプロパティを編集できます。
- パーツ参照記号をダブルクリックすると、パーツ参照ダイアログボックスが開きます。
コマンドオプション
- ブロックとして
- パーツ参照をブロック参照に適用します。パーツ参照ダイアログボックスが開きます。
- 複写
- 選択したパーツ参照を作図領域の別の場所にコピーします。
- 参照
- 選択した参照を移動します。