DIGITALSIGN [デジタル署名]

図面に電子署名(暗号化された情報のブロック)を施します。

BricsCAD Lite; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

使用方法

デジタル署名ダイアログボックスが開き、デジタル署名を図面にアタッチして、デジタル署名の適用以降にファイルの出所、信頼性、および変更されていない状態を検証できます。

注: デジタル署名は、図面の名前を変更しても有効です。
注: SIGWARNシステム変数は、デジタル署名付きの図面を開いたときに、署名内容のダイアログを表示するかどうかをコントロールします。
注: DIGITALSIGNコマンドを起動した後、図面を閉じるまでの間、保存するたびにデジタル署名が適用されます。次回、署名された図面を開いて修正すると、保存時に警告メッセージが表示されます。

図面に電子署名を施します。

保存後にデジタル署名を添付
図面を保存した後に電子署名を添付する場合は、チェックを入れます。
デジタル証明書を選択
カレント図面に添付する電子証明書を選択します。
コメント
署名にコメントを追加します。
タイムサーバーを選択
ポップアップメニューからタイムサーバーを設定します。
選択されたタイムサーバーは、図面署名の正確な時刻を取得するために使用されます。つまり、保存時に図面に署名が添付されると、選択したタイムサーバーの日時が、電子署名コンテンツの署名日時フィールドに挿入されます。SIGVALIDATEコマンドを参照してください。