DWGHEALTH [図面診断]
複数の独立したBricsCADコマンドの機能を組み合わせて、全体的な図面サイズと精度を向上させます。
アイコン:
説明
複数のコマンド(PURGE、AUDIT、FINDOUTLIERS、SIMPLIFY、OVERKILL、BLOCKIFY、OPTIMIZE、ARRAYDETECT)の機能を1か所に組み合わせます。図面サイズを縮小し、使用していないスタイル、図形および画像を削除、図面品質を向上させます。
DWGHEALTHコマンドは、 インタラクティブモードで実行できます。
このコマンドを初めて実行すると、チュートリアルダイアログが開き、DWGHEALTHコマンドが2つのステップで説明されます。
DWGHEALTHコマンドを実行すると、図面診断コマンドコンテキストパネルを開きます。
- 新規作成
- ルーチンの選択
- ドロップダウンリスト
- 編集
- 名前を付けて保存
- ルーチンに含まれるタスクのリスト
- インタラクティブモード
- 始点
新規作成
ルーチンを作成ダイアログボックスが開き、新しいルーチンを追加できます。関連記事「ルーチンを作成ダイアログボックス」を参照してください。
ルーチンの選択
ドロップダウンリストからオプションを選択できます。
ドロップダウンリスト
使用可能なすべてのルーチンが一覧表示されます。
- 図面サイズを縮小:ファイルサイズを小さくします
- エラーの修正:図面のエラーを修正します。
ルーチンの管理 ...ボタンをクリックして、ルーチンの管理ダイアログボックスを開きます。関連記事「ルーチンの管理ダイアログボックス」を参照してください。
編集
ルーチンを編集ダイアログボックスが開き、選択したルーチンを編集できます。関連記事「ルーチンを編集ダイアログボックス」を参照してください。
名前を付けて保存
ルーチンを保存ダイアログボックスが開き、カスタムの名前付きルーチンを保存します。
ルーチンに含まれるタスクのリスト
選択したルーチンで実行予定のすべてのタスクを一覧表示します。
インタラクティブモード
それぞれのタスクを手動チェックと微調整に切り替えます。
始点
ルーチンを実行します。
インタラクティブモードボタンがアクティブの場合、対応するコマンドと同じオプションを含むルーチンから各タスクのパネルが開き、ユーザはそこで図面のクリーンアップを微調整できます。次へボタンを押して、ルーチンから次のタスクを開きます。
最後のタスクの後、図面のクリーンアップの レポートが開き、検出およびクリーニングされたすべてのアイテムが表示されます。