外部参照にするブロック

パラメトリックブロックアシストダイアログボックスでは、カレント図面内でBricsCAD®パラメトリックブロックに変換されるAutoCAD®ダイナミックブロックを選択できます。

注: この機能はベータ版/「テスト段階のモード」です。すべてのダイナミックブロックがパラメトリックブロックとして適切に再構築されるとは限りません。
  1. ブロックのリスト
  2. プレビュー
  3. 詳細
  4. 出力オプション
  5. ブロック名のサフィックス
ブロックのリスト
カレント図面に存在するすべてのAutoCAD®ダイナミックブロックがここに一覧表示されています。BricsCAD®パラメトリックブロックに変換するブロックのチェックボックスを個別に選択するか、または、すべてのチェックマークを選択する場合はすべて選択ボックスにチェックマークを付けます。
注: 変換できないブロック、または部分的に変換できるブロックには、それぞれ赤または黄色の警告記号が付けられます。
プレビュー
リストで現在選択されているブロックのプレビューを表示します。
詳細
選択したブロックを変換できるかどうかに関する情報を表示します。ブロックを変換できない場合は、サポートされていないフィーチャがリストされます。
ブロックによっては、変換時に情報の一部が失われます。この場合、警告メッセージが詳細セクションに表示されます。
出力オプション
ブロックをこのファイルに変換
ダイナミックブロックをカレントファイル内のパラメトリックブロックに変換します。
ブロック参照を置換
チェックボックスをオンにすると、選択したダイナミックブロックに対するすべての参照がパラメトリックブロックに対する参照に置き換えられます。すべてのパラメータ値が保持されます。
注: このオプションは、フォルダー内の個々のファイルにブロックを書き出すオプションがオフの場合にのみ使用できます。
フォルダー内の個々のファイルにブロックを書き出す
このチェックボックスをオンにすると、変換されたブロックが指定したフォルダーにエクスポートされます。ブロックをデフォルトの C:\ProgramData\Bricsys\Componentsフォルダーに書き出すと、 ライブラリパネルからブロックにアクセスできるようになります。ブラウズ...ボタンをクリックすると、書き出したブロックを保存するフォルダーを選択しますが開き、別のフォルダーを指定できます。
ブロック名のサフィックス
デフォルトのブロック名接尾辞を変更できます。接尾辞として最後に使用された名前が記憶されます。