BMUPDATE [更新]
外部ファイルから参照されているすべてのメカニカルブロックをリロードし、部品表を更新します。
アイコン:
、 
説明
このコマンドで以下の操作を行えます。
- 外部ファイルから参照されているメカニカルブロックを再読み込みします(INSERT コマンド)。
- メカニカルブロックに基づくフィーチャーおよび板金フォームフィーチャーを再構築します(BC_SUBTRACT 画層およびフォームフィーチャーを参照)。
- 部品表を更新します(BMBOM コマンド)。
- 3Dモデルから生成された図面ビューを再生成します(VIEWBASE コマンド)。
注: システム変数 BMAUTOUPDATE がオンの場合、ファイルを開く際に外部メカニカルブロックが再読み込みされます。
コマンドオプション
- モード
- 新しい配置面を定義します。注: 挿入されたメカニカルブロック基づくフィーチャーは、それが取り付く対応する 3D ソリッド上の配置面と関連付けられます。この配置面は、INSERT コマンドでフィーチャーを配置する際に使用される面です。ただし、モデリング操作やコピー操作によって、この関連付けが失われることがあり、また空間上の何もない位置に挿入された場合は配置面が存在しないことがあります。BMUPDATE コマンドを使用すると、フィーチャーを配置面に再関連付けできます。
- 自動
- フィーチャーの配置面を自動的に検出します。
- 手動
- 新しい配置面を手動で選択します。
- モデル全体
- モデル全体を更新します。

