PARAMETRICMOVE [パラメトリック移動]
パラメトリックブロックの図形に対する移動操作で使用されるパラメータを定義します。
アイコン:
エイリアス:PMOVE
使用方法
ブロック内の図形を移動できます。移動操作に関連するパラメータの値を変更することで、ブロックの外観をコントロールすることができます。
このコマンドは、PARAMETRICMOVEと入力することでコマンドラインから起動きます。
このコマンドを起動するもう1つの方法は、2D作図ワークスペースのリボンから起動する方法です。 タブに移動し、移動ツールボタンをクリックします。
注: このコマンドは、PARAMETRICSTRETCHコマンドと同様に機能し、そのワークフローについては2Dパラメトリックブロック記事で説明されています。
コマンドオプション
- 基点
- 移動ベクトルの原点の位置点を選択できます。
- 目的点
- 移動ベクトルの頭の位置点を選択できます。
- 操作の影響を受ける可能性のある図形を選択します
- 移動アクションの影響を受ける図形の選択を編集できます。選択したすべての図形が強調表示されます。
- リンクされた動作を変更する
- 図形が他の操作によって調整されたときに、操作定義点に従うかどうかを決定できます。注: パラメトリック ストレッチ操作の影響を受ける場合、リンクされたパラメトリック移動操作は、リンクされていないバリアントとは異なる動作をします。
- 操作パラメータの名前を入力します
- 移動パラメータに名前を付けることができます。デフォルトの名前は移動です。
選択されたブロック図形の位置は、移動パラメータの新しい値に従って調整されます。