SCANINTERFERENCES [干渉スキャン] (試験段階)

複雑な3Dモデル内の3Dソリッドまたはブロック参照間の干渉を特定して管理します。

免責事項

SCANINTERFERENCESは試験的な機能です。まだ安定していないため、将来削除される可能性があります。MANAGEEXPERIMENTALFEATURESコマンドを使用して、試験機能を有効または無効を設定してください。

試験モードはデフォルトで無効になっています。試験モードを有効または無効にするには、BricsCADを再起動する必要があります。

使用方法

干渉管理パネルが閉じられていた場合はパネルが開きます。干渉管理パネル(試験段階)の記事も参照してください。

コマンドオプション

図形を選択
選択セットを設定します。
図面内の図形を選択
図面内の図形(3Dソリッドまたはブロック参照)を選択します。
図面全体を選択
カレント図面の全ての図形を選択します。
2つのセットの間
2つの異なる図形セット間の干渉を検索します。
最初のセットを選択
スキャンする図形のうち、最初のセットを選択します。
2番目のセットを選択
スキャンする図形のうち、2番目のセットを選択します。
1セットの中
1つの図形セット内の干渉を検索します。
設定

クラッシュボリュームを計算します。

はい
値を1に設定します。
いいえ
値を0に設定します。
名前付きスタディをロード
事前に保存したスキャンをロードします。
スキャン実行
スキャンを実行します。