-ATTEXT [属性書き出し]

コマンドラインから属性情報をテキストファイルに書き出します。

BricsCAD Lite; BricsCAD Pro; BricsCAD Mechanical; BricsCAD BIM

エイリアス：-AX

注: このコマンドを使用するには、template .txtファイルが存在している必要があります。このファイルの形式については、ATTEXTコマンドをご参照ください。

使用方法

以下の2通りの方法で –ATTEXTコマンドを使用できます：

  • 図形を選択: 属性書き出しテンプレートファイルダイアログボックスが表示されます。
  • 属性抽出 [Dxf/Cdf/Sdf]: 属性書き出し出力ファイルダイアログボックスが表示されます。

コマンドオプション

図形を選択
属性値を抽出する図形を指定します。
注: 属性を持たないブロックと非ブロック図形を選択した場合、BricsCADはこれらを無視します。DXF、SDF、CDFを直接入力してこのオプションを無視した場合、BricsCADは図面内の全ての属性を選択します。
Dxfとして抽出
属性値をDXF形式で書き出します。
注: この形式は他のコンピュータプログラムで .dxxファイルを読み取れるようにします。(DXf eXtraction)
Cdfとして抽出
カンマ区切りで属性を書き出します。
注: この形式はスプレッドシートとデータベースを使用して表示することができます。
Sdfとして抽出
固定幅フォーマットで属性を書き出します。
注: この形式はワードプロセッサを使用して表示することができます。