BIMATTACHCOMPOSITION [複合材をアタッチ]
ソリッドにBIM複合材をアタッチします。

アイコン:
使用方法
このコマンドで以下の操作を行えます。
- 選択したソリッドに複合材をアタッチします。
- 選択したソリッドから複合材を解除します。
注: アタッチした複合材を図面でプレビューするには、 RENDERCOMPOSITIONMATERIALシステム変数をオンにします。
複合材と複合材をアタッチするソリッドを選択し、参照面を選択します。
コマンド実行中に、選択したソリッドと隣接するソリッドとの接続(マイター接続/突合せ接続)が壊れたかどうか検出し、自動的に修復します。
注: KEEPCONNECTIONSシステム変数がオンになっていることを確認してください。
復元した接続を承諾または拒否するかを接続ごとにに確認します。
ソリッドに複合材をアタッチするには、以下の3つの方法があります。
- 複合材名を入力します。
- 複合材ダイアログボックスを使用します。
- 複合材がアタッチされている図形を選択します。
注: 複合材パネルから複合材をドラッグ&ドロップします。
コマンドオプション
- ダイアログ
- 複合材ダイアログボックスが開きます。
このダイアログボックスの詳細については、BLCOMPOSITIONSコマンドを参照してください。
- 図形
- 既存のソリッドの複合材を適用します。最初に複合材のコピー元の図形を選択してから、複合材をアタッチする1つまたは複数の図形を選択します。
- アタッチ解除
- BIM分類を維持したまま複合材を解除することができます。BIMCLASSIFYコマンドの分類を戻すオプションを選択した場合は、すべてのBIMデータが削除されます。
- 承諾
- 自動的に復元された壁と壁の接続を承諾します。
- 拒否
- 自動的に復元された壁と壁の接続をキャンセルします。
- 個々にチェック
- 復元された接続箇所を個別に拡大表示して、承諾または拒否します。
- はい
- 復元された接続を確定します。確認するを選択します。
- いいえ
- 復元された接続をキャンセルします。確認するを選択します。
- 確認する
- 前のオプションの選択を確認します。